SEMINAR

2007年11月10日(土) 第2回 AJ研究会 「アゼレア・エマ・ピートと東陽の夢 ─ 20世紀初頭のアメリカ人女性宣教師のキャリア形成とアジア」 AJ Study Seminar 'Dreaming of the Orient in Domestic America: Azalia Emma Peet and the Missionary Impulse'

講師:砂田恵理加 (国士舘大学政経学部)
Lecturer Erika Sunada (Faculty of Political Science and Ecnomics, Kokushikan University)

場所:中央図書館 AVホール
Venue Kokushikan University, Setagaya Campus, Library AV Hall

 アメリカ人女性のアゼリア・エマ・ピート(1887-1973)は1916年に初来日し、述べ37年もの間、日本でキリスト教宣教活動に従事した。本報告では、ピートが宣教師になることを決意する際、彼女の想像力の中で「東洋」がどのような意味を持ったのかを考察し、またピートの個人史を追うことで、 20世紀初頭に高等教育を受けた白人女性が抱いていた漠然とした東洋への憧れの意味を、当時のアメリカ女性史の文脈の中で分析した。