SEMINAR

10月20日 (木) プロジェクト研究会 「和食とおもてなし」 Seminar 'Japanese food and hospitality' を行いました。

日時:10月20(木) 14:40~16:10
場所:町田キャンパス 13号館 5階 13503教室
講師:丸山 広 (なだ万料理長)

Date:20th, October, 2016, THU 14:40~16:10
Venue:Machida Campus, 13th Building, 5F, 13503 Classroom
Lecturer:Hiroshi Maruyama(NADAMAN,Chef)

コーディネーター : 田中恭一 ((財)トヨタ財団、アジア・日本研究センター)
Coordinator:Kyouichi Tanaka (The Toyota Foundation, Asia-Japan Research Center)


今回は、なだ万料理長の丸山広氏に『和食とおもてなし』と云うテーマで講演をお願いしました。丸山氏は37年間和食の料理人としてなだ万に勤務されており、これまでにも数多くの国内外の賓客を相手に食事を提供されてきました。

講演では、①「和食」は日本の風土・文化に根差していること、②料理人としての「おもてなし」の心、③現在のお仕事について、そして④21世紀の「和食」等について、多くのスライド写真をもとに丸山氏よりお話をいただきました。「和食」をおもてなす際に、何を望んでいるのか、何をして欲しいのか、常に相手の立場にたって考えている料理人の姿勢を、自身の経験を踏まえ熱く語ってくださいました。特に、「みえないところに気をつかう」とのお言葉は、説得力があったと思います。

また、21世紀アジア学部で私が担当する「ボランティアと社会」の授業時間内に講演をお願いしました。これは、ボランティアを行う際にも相手のことを「思いやる」気持ちが大切であることを学生さんたちに伝えたかったからです。果たして狙いどおりとなりましたでしょうか。今回の「おもてなし」の話を機に、学生さんたちが少しでも優しい気持ちになってくれたら嬉しいです。

なお、今回の講演会は本年6月16日(木)に行われたプロジェクト研究会『日本伝統文化におけるおもてなし』と題した茶道家の泉水祐子先生によるお話からヒントをいただき、企画しました。泉水先生には、この場をお借りして御礼申し上げます。

20161117161015.JPG

20161117154800.JPG