2010年度 世田谷市民大学 連続講義


「アジアの家族」

第12回 土佐先生 7月7日 7/10
韓国の家族2 離散と民族主義のはざまで


次は出生率ですが、これもまったく同じで、一番変化の激しいのが韓国です。日本もご存じの通り、かなり低いですが、落ちるところまで落ちてしまうと今や安定している。韓国は、戦後すぐは高い出生率を維持しながら人口も増えて、経済成長も達成できたのですが、この急激な落ちこみは、今や日本以下、世界で一番低いですね。韓国とかシンガポールとか香港とか、そこらの地域にはどの社会も体験したことがないくらいの急激な変化があるということです。